視唱(超初級)のコツ

先日の日記で「ソルフェージュの視唱がやばい」と言っておりましたが
大分マシになってきました。先生に良くなったと褒めて頂きました♪
私なりに訓練で掴んだ自宅練習のコツを書いておきます。
よかったら参考にしてみて下さい。


・ドレミ…で歌うと、どうしても文字に支配されてしまうので、すべて「ラ〜」もしくは「ア〜」で歌う。


・例えば「ソ〜ミ」の場合「ミ〜ソ」と逆から歌ってみる。うまく音が取れない時は何度も「ソ〜ミ」「ミ〜ソ」を往復練習する。


・「歌ってはみたが、はたしてこれで正しく音が取れているのかどうか分からない」という方。
ピアノの音と自分の声が区別が付かない(もしくは自分の声が聴こえない)くらいピアノと共鳴していればOKです。


・長く歌う「ド〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぉ♪」


・それでも音が取れないという方。
片方の耳をふさいで歌ってみる。そうすることで自分の声がはっきり聞こえるのでズレ具合がわかりやすいかと思います。


・手を使って音の高さの階段を宙に描いてみる。
まぁ、楽譜を見ればいい事なんですけど…。ミからファなど半音上がる時は、階段の高さは半分の高さになるわけです。そういう場合、どれくらい上がるのか片手で階段を描きながら歌うとわかりやすいです。


・毎日歌うこと。
視唱はあくまで音取りの練習なので、腹筋とか腹式呼吸とか関係ないと思っている方が多いかもしれませんが、たぶん関係あります。ちゃんと、お腹から声が出ていないと正しい音程が取れないです。
なぜかは、私にもわかりませんが腹筋が無いと頭で思っているのと違う声が出てしまったりするので毎日歌って腹筋を維持する必要があると思います。



以上、こんな感じです。
たぶんプロの方が見たら間違っている方法もあるかと思いますが、少なくとも私はこの方法で良くなりました。まぁ、おもしろ半分に読んで頂けたらなぁと思います。。。


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