先日の日記でご紹介したシプリアン・カツァリスのコンサートに行ってきました。
プログラムはすべて協奏曲のピアノ独奏版でした。
オープニング曲？は
「即興曲」となっていて、たぶん自作のメドレー曲でラフマニノフのピアノ協奏曲２番とか入っていました。
アンコール曲は
チャイコフスキーの四季より「10月」
カラスコの「アディオス」でした。
カラスコって誰？？
会場はちょうどいい大きさのホールで
座席は前から6列目、しかも左側だったので弾いている手元もよく見えました♪
演奏は想像以上にとてもよかったです。
音の種類がいっぱいあってすごいな、と思いました。
演奏中に弾いていない方の手で指揮を取ったりして、余裕があるんだなぁ〜って（笑）
あと左手の伴奏の音はとても小さくて、でもちゃんと聴こえていて、その辺がやっぱりプロだなぁと思いました。
アマチュアの方のコンサートでは左手がちょっとうるさいかな、と思う時があるので。
今回のコンサートでは、ただ単に曲を聴くだけじゃなくて
演奏方法にも注目して、じっくりと聴くことができました。
とても勉強になったと実感できた一日でした。
