必ず片手で練習を

レッスン66・67回目

発表会が終わるまでレッスンは「別れのワルツ」のみです。
ほんとはブルグミュラーも見てもらえるといいのですが、レッスン時間が30分と短いのと曲が長いので難しそうです。
「別れのワルツ」は前回注意してもらったところは、大分良くなってきたようです。
 
3ページ目↓

の箇所がリズムがちょっと違っているので、スラーを意識して弾いてとのことでした。
伸ばすところと、短く切るところが間違っているようです。
「一度、片手で弾いてリズムを覚えましょうね。」ということで
片手で弾いてみると、あら不思議!?弾けません・・・(笑)
体で覚えてしまっているので、片手だと弾けない・・・これは危険です。
片手でちゃんと弾けるように練習してきます。

フェルマータの記号があるので、たっぷり間を作りましょう。

4ページ目↓

×の箇所は音が大きくならないよう抜く感じで弾く。

あと、この曲は繰り返しが多いんですが、繰り返しだからといって全部同じように弾かないで微妙に表現を変えて弾きましょう。とのことでした。
(A→A→B→A→B→A→C→D→C→D→C→A)こんな構成です。
        ↑この3回目に出てくるAの部分には「con forza」と指示が描かれています。
日本語で「力強く熱烈に」という意味なので最初に出てくるAよりも感情を込めて熱烈に弾かなくてはいけません。
音楽って奥が深いです・・・・。

にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ
にほんブログ村