微妙に違う

レッスン68回目

前回のレッスンと比べてあまり進歩はないんですが、
今回の注意点は、2ページ目の右手の箇所。

一見同じように見えますが(え?見えないって?)微妙に違うんです。
CDで聴いても、よく耳を澄まして聴かないと素人には、違いがわからない部分です。
部分よく見ると音符の長さも若干違うし、休み記号も付いているし、スラーの位置も違います。
この違いを出すのが、すごーく難しいんです。
若干、後のほうを音を小さく弾いて「違いをアピール」しています(おい・・・)


ワルツ10番 69-2


「別れのワルツ」がある程度できて来たので、これに味をしめ、またまたショパンのワルツに挑戦します。教室のレッスンでやるんじゃなくて自主練習です。
そんな難しいのより、もっと基礎練習をちゃんとやりなよ・・・って感じなんですが、もう一曲くらいレパートリーが欲しくなっちゃいました。
友達が遊びに来た時とかに披露できたらたらいいなーっと思って。


この曲はショパンが19才の時に作曲した曲なんですが、何とも哀愁を帯びた悲しげな曲です。
19才っていうと一番幸せな時期だったと思うんだけど、どうしてこんな暗い曲を書いたのかな?
やっぱ、病弱だったからとかなのかなぁ。
ショパンのワルツの中で3番目に好きな曲です。ちなみに好きなワルツランキングは

1番64-2 2番69-1(別れのワルツ) 3番69-2 4番34-2 

なんか暗めが好きみたいです(´д`)

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