ピアノを始めてから、わかるようになったこと

ソチ・オリンピック終わりましたね〜。
いや〜、感動しましたね〜☆
実は私、スポーツを観てこんな風に感動したり、選手に共感できるようになったのって最近なんです。
これまでは漠然と「へぇ〜、すごいな〜」とか別の世界の出来事みたいな他人事みたいに観ていました。
でも自分がピアノを始めてから選手の努力とかプレッシャーとかが、なんか手に取るように理解できるというか共感できるようになりました(おこがましい話ですけど)。
真央ちゃんが、あえて難易度の高い(成功してもさほど高得点がもらえるわけではない)技に挑戦する気持ちとか、よ〜くわかります。
自分自身に対するプライドっていうか、点数とか関係なくただ「どうしてもこの技をしたい」という気持ち、ただそれだけだったんじゃないかな、と思います。
ショートでミスを連発してしまった原因はわからないというのも、よくわかります。
私も経験あってピアノ発表会でもあります、調子は悪くなかった、リハーサルでは上手くいっていた、自分でもなぜかわからない…みたいな(オリンピックとピアノの発表会を一緒にするなって?)
たぶん相当プレッシャーがあったんじゃないかなと思います。
いくら頭では「点数は関係ない、楽しもう!」って思っても体は緊張しちゃう。
頭ではわかっていても体は誤摩化せないみたいな感じ?
プッレシャーに強いという事と、意志が強いという事とはまた別だということ。
フリーでリベンジしてすばらしい演技ができてよかったけど、もし出来ていなかったとしても私は同じように感動していたでしょう。
スポーツ選手に共感して感動する気持ち。ピアノを始めてからわかるようになりました。
次はパラリンピックを応援したいと思います。



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