ソナチネ1番 Op.20-1

レッスン83・84・85回目

お久しぶりです。
地震のことがあったので、しばらく日記は自粛させて頂きました。
ブログを読んで下さる方々には、ご心配をおかけ致しました。
今週から再開させて頂きます。



今回(三回分)のレッスンは以下の4曲です。

●「指の支えるつくるメソード」からディアベリの「アレグレット」
●「指の支えるつくるメソード」からハスリンガーの「ソナチネ 第2楽章」
●「ブルグミュラー」から「お別れ」
●「ソナチネ」からクーラウの「Op.20-1 第一楽章」

ディアベリの「アレグレット」とハスリンガーの「ソナチネ 第2楽章」
はマルを貰いました。
ブルグミュラーの「お別れ」は、ほとんど完成なので、次回で仕上げといった感じです。
ソナチネの「Op.20-1 第一楽章」は始めたばかりですので、まだまだ先は遠いです。


「指の支えるつくるメソード」からハスリンガーソナチネ 第2楽章」↓

タイトルが「ソナチネ」となっていますが、こちらは、あの(教本の)ソナチネとは違います。
ソナチネ」=ソナタ形式(複数の楽章からなっている曲)という意味なので。
え?「そんなの知ってるよ〜」って?

さて、先生からの注意点は
裏拍の音は小さめに弾く。
の箇所はf(フォルテ)なんですが、全部強く弾くと変なので、最初のソの音だけ強調して、あとはフェードアウトでいいそうです。
あとここ、なかなか正しいタイミングがつかめなくて苦労しました。
1・2・3・4と数えて、4の音で(ミ)が入るんですけど、リズム感の無い私には、これがなかなか・・・。
は、この曲で最も盛り上がる所です。
先生曰く、オケーストラで言うと全部の楽器がいっせいにフォルテで弾く所だそうです。なるほど、それは相当大きい音ですよね・・・。


「ブルグミュラー」から「お別れ」↓
こちらの曲は、もう大体いいんですけど、最後の所だけ、もうちょっと頑張ればもっと良くなりそうなんで。



ソナチネ」からクーラウの「Op.20-1 第一楽章」↓
この曲、指の置き換えが、いっぱいあって難しいんですけど、楽しいんです。ウフフ。
なんか私「ソナチネ」と相性いいみたいで、ソナチネの難しさって嫌いじゃないんですよ。
ブルグミュラーの方が練習しんどいです。「せきれい」とか「子供の集会」とか・・・。
ソナチネ」の最初の1ページ目に載っている曲で、とっても有名な曲です。
上手く弾けたら、発表会やレパートリーに入れても見劣りしない、なかなかドラマチックな曲です。
上手に弾けたらの話ですけど・・・。


ソナチネ1番 Op.20-1↓

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