ショパン

レッスン54回目
今週のレッスンは
「優美」
「風車」を見てもらいました。

「優美」マルをもらいました♪


「風車」難しいです(´0`)特に中間部が・・・。↓

楽譜を見るかぎり簡単そうなのになぁ。
の箇所が手の小さい私には弾けません。
オクターブは、かろうじて届くんですが内音がはいると無理ッス。
練習は「風車」に時間がかかっちゃってブルグミュラーの新曲(狩り)には、まだ手をつけていません。
来週のレッスンまでには、せめて音は間違えずに弾けるように仕上げて行きたいです。


ショパンについて
ショパンの曲っていいですよね。
ショパンのワルツは「踊れないワルツ」で有名で、どこか寂しげなメロディーが好きです。
「こんな素敵な曲を作ったショパンさんって一体どんな人だったんだろう」とことで
ショパンの事を書いた小説や映画とかが、あったら観てみたいなぁーと思っていました。
小説は「葬送」っていうのがあるんですが、かなり長編なので途中で挫折しそう・・・。
そこで子供向けの「学研まんがシリーズ ショパン」とういのがあったので、なんとなくコレを買ってみました(なんでやねん)

これが意外!!めっちゃ面白かったんですよ!
ショパンが、どういう人生を歩んだ人なのか全然知らなかったので、すごく興味深かったです。
「この曲は、こういういきさつで作られた曲なんだー」とか
ショパンって、意外と恋多き人だったんだな」とか面白かったです。
ショパンって、あんまり幸せじゃなかったんですね。
ショパンは、祖国をとても愛していて、いつも帰りたいって思っていたのに最後まで(戦争とかで)帰ることができなくて
遺言で「自分の心臓だけでも祖国に帰してほしい」って言うんですよね。
39歳っていうのも早すぎるし・・・。
恋人のジョルジュ・サンドと別れなかったら、たぶん、もうちょっと長生きできたんじゃないかな?
「長生きしてくれていたら、もっと曲を残してくれただろうに」と思うと残念ですね。

ショパンの人生を、ざっと知りたい方に、この本オススメです!