指の支えをつくるメソード

レッスン73回目

今日のレッスンは

●「指の支えをつくるメソード」
ソナチネ 「55-1 第二楽章」
●ブルグミュラー 「せきれい」

の3点でした。

先生のおすすめで、今回から「指の支えをつくるメソード」始めました。
こちらはハノンの様な指のトレーニングです。
もくじによると「ハノンの5分の1の時間で同様の効果が得られます」との事!すごい。
私はすぐに指がぺシャンとなってしまう癖があるので、私にはもってこいの教本です。



ソナチネ55-1 第二楽章↓

先生からのアドバイスは、楽譜にも「dolce」と指示があるように左手を小さく、もっと流れるような感じで弾ましょうとのことでした。
意識が左手に行っているので右手のメロディーを歌いながら弾いたりするとよいでしょう。
も、ちょっと指が変わった動きをするので難しいところなんですが、レ〜・・・とちょっと考えてから弾く感じです。
ここは指の形を覚えてしまいましょう。


ブルグミュラー「せきれい」↓

この曲難しいです〜(>0<)「子供の集会」並みに苦手です。
見た目は簡単そうなのに・・・油断していました。
どう苦手かいうと、まず出だしから指が右手(5・2・1)で左手(5・3・1)。
たったそれだけの事なんですが、それがとっ〜ても難しいんです。
先生のアドバイスは弾きながら指で鍵盤を探すんじゃなくて、まず弾きたい音の上に指を置いてから鍵盤を押す、といいそうです。
そうすると、おお!確かにミスタッチしなくなりました!先生ありがとう☆
あと難しいのは、とにかくこの曲速いんですよ。ゆっくり弾くと左手のスタッカートがスタッカートにならない・・・。
この曲は「せきれい」という小鳥が元気に飛び回っている軽快な曲なんですけど、私のは太った雀と言ったところでしょうか・・・(笑)
きっと仕上げまで、かなり時間かかる予感がしています。

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