バスの音を使い分ける

レッスン108回目

今日のレッスンは
●ブルグミュラーから「バラード」
●「チェルニー やさしい20の練習曲」からNo.7
ショパンのワルツ「Op.69-2」
以上の3曲でした。

チェルニーNo.7」と「バラード」はマルをもらいました。


「バラード」2ページ目↓
の部分かなり速く弾いていました。
3拍ちゃんと数えましょう。


ショパンのワルツ「Op.69-2」3ページ目↓
大分いい感じにはなってきました。
左手が船漕いでるみたいに傾いているのも大分改善してきました。
左手の低音バスの音を弾くときに小指が傾いてしてまっていたので、意識して真上から鍵盤を打つようにしました。
先生からのアドバイスは傾かない様にする為にはのバスの音だけ歌うといいとのことでした。
例えばシ・・ド・・ラ・・シ・・シ・・シ・・みたいに。
そしてこのバスの音。とても重要な音なので全部同じ様に弾いてはいけません。
それぞれ違う色があるんですよ。
どの音を大きく弾くかとか、どんな音を出すかは自分で考えなくてはいけません。
CDを聴いていてもピアニストによって若干違います。
例えばアシュケナージは大きく弾いていたのに、ルービンシュタインはアッサリと小さく弾いてたりとかします。
う〜ん、音楽って奥が深いです。

は、とても難しい箇所なんですが楽譜を見ての通りレガートなので音を切らないで繋げて弾かないといけないのです。
ですが初心者でまだ指が上手く動かせない私には、そう上手くはいかないんッス・・・。
そこで先生より。
上の音レミレドレミソーファだけでも繋げて弾けば、それらしく聴こえるとのことでした。
それも難しいんですけど・・・(―▽―)
頑張ります。

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