コードのお勉強

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使い勝手がまだよくわかりませんが、多分前より使いやすくなったのかなぁ??

 

最近、楽典の勉強をやりなおしています。

基本は「黄色い楽典の本」で勉強したはずなんですけど、普段、分析をせず何も考えずに弾いていると忘れますね・・・。

ナポリのⅡとか、ドリアのⅣとか「そういえばそんなのあったかなぁ」みたいな。

普段練習する時、そんなもん一々考えて弾いてないんで(笑)

でも、レッスンで生徒さん用に伴奏を書いてあげたり、簡単に書き換えてあげるのに、必要になるんですよね。楽典の知識。

基本ⅠⅣⅤしか出てこない簡単な童謡とかならいいんですけど、ポップスだとそうはいきません。

そこで昔に前に買った本を読み返して、もう一度コードのお勉強をしています。

その中でおすすめの本を紹介します↓

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「コード学習調」はポップスを弾かれる方にすごくいいと思います。

コードで書いてあるので黄色い楽典だけでは足りない部分が補えると思います。

「和声と楽式のアナリーゼ」は古い本ですが例題がたくさん載っていて、記述部分もあって音大受験される方にいいと思います。こちらはバリバリのクラシックです。

 

ただ、どちらもある程度、初歩的なことが理解できた上で読まないと難しいと思います。

最初は「やさしくわかる楽典」とかで理解してからでないと、いきなり読んでもわけわかんないと思います。(少なくとも私は)

楽典を理解するコツは、易しいものから段階を踏んでとにかくたくさんの種類の本、著者の本を読むことかなと思います。

著者によって説明の仕方が違うので、何冊か読んでみてやっと意味がわかったということが多いです。