ダンプチェイサー

レッスン87回目

今日は暑くもなく、寒くもなくとっても過ごしやすい一日でした。花粉を除けば・・・。
よく言われているのが、人間にとって過ごしやすい気候がピアノにとっても良いんだとか。
ピアノにとっても過ごしやすい一日だったようです。(?)
しかーし、もうちょっとすると梅雨というピアノにとって、ご機嫌ななめな時期が来ます。
去年の梅雨時期に弦がちょっとだけ錆びたり、湿気で木が膨張して音の出ない鍵盤とかがありました。
そこで、あした調律のついでに「ダンプチェイサー」を取り付けてもらうことにしました。
ご存知の方も多いと思いますが、ダンプチェイサーとはピアノ内部の湿度を一定に調節してくれる機械です。
ピアノ内部に棒を設置し、湿度が50%以上になると自動で棒を温めて湿気を飛ばしてくれます。
設置後1〜2年くらいは、かなり音が狂うらしいんですが、落ち着くとかなりいい感じになるそうです。
金額は、取り付け費込みで、だいたい2万円くらいですが今後は乾燥剤を買わなくていいので長い目でみるとダンプチェイサーの方がお得かもです。
取り付けたら、また経過を報告したいと思います。



さて、今日のレッスンは以下の2曲です。

●「指の支えをつくるメソード」からクレメンティの「ワルツ」

●「ソナチネ」からクーラウの「Op.20-1」第一楽章


ソナチネ「Op.20-1」第一楽章↓

全体的には、だいぶ良くなって来ましたが
やっぱ速い箇所は指が転びます。
は、無理に全部繋げて弾こうとしなくてもごとに、かたまりを意識して弾けば良いとのことでした。
は、楽譜上では特に支持はないのですが、ここは、だんだんゆっくりスピードダウンするところです。あ、でもゆっくりし過ぎてはダメよ。
先生曰く、ここ休符なのに休符できてない人が多いそうです。はい、私もその一人でした。

今週は、ソナチネの方は、いい感じで進んでいる気がします。
あとは、ブルグかぁ・・・。
次回からブルグの「なぐさめ」をやります。

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