レッスン119回目
今日のレッスンは
●ブルグミュラーから「不安」
●バッハ「メヌエット ト長調」
●ハノン 「第1部」 「ハ長調の音階」
●「チェルニー やさしい20の練習曲」からNo.10
チェルニーNo.10はマルをもらいました。
「不安」↓
そんなに難しくはないと思います。
早ければ次回仕上げられるかも。
注意点はタイトルの通り「不安」な感じを出して弾きましょうとのこと。
それには、3連符の最初の音を主張して出す。後は消えて行く感じで。
あと、左手の和音はこの曲の軸となるので少し、しっかりめに出す。
ショパンとリストにピアノを教えて貰っていた人のエッセイ(?)です。
あっという間に読めちゃいました。
ショパンについての興味深いエピソードがいろいろと書かれています。
その一つをご紹介しますと
ショパンは生徒の演奏に満足したとき楽譜の下に×印を付ける習慣があった
作者が「ノクターン48ハ短調」を弾くと
ショパン「もう勘弁して下さい!私はこの曲が嫌いなのです。」
「貴方はすでに×印を2つあげたのですから3つ目をあげるつもりはありません。これ以上に弾くことは不可能でしょう!」
作者「でも先生の演奏はすばらしい。先生以上に弾ける人が存在するでしょうか?」
ショパンは「ええ、リストなら」と、もう弾くことなしに素っ気なく答えた。
あの〜、私ノクターン48すっごく好きな曲なんですけど・・・。
ショパンは嫌いだったのね・・・。
×印、別に3つあげたっていいじゃん(笑)
- 作者: 中野真帆子,ヴィルヘルムフォンレンツ
- 出版社/メーカー: ショパン
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