最初ネットで調べてパイオニアX-HM50の評価があまりにも良かったので、これを買うつもりで電気屋さんに行きました。
ケンウッドのK-521もちょっと気なったので、この2つを比較してみることに。
一応、試聴用にCD「ブラームスの交響曲」と「ショパンのワルツ」を持って行っていたので
聴き比べてみたところ「ショパンのワルツ」に関しては圧倒的にケンウッドの方がよかったです。
ピアノの音、特に高音は臨場感がありました。
パイオニアの方は、いまいちハッキリしないこもった音で、遠くの方でピアノが鳴っているといった感じでした。
「ブラームスの交響曲」に関しては、どっちもよかったけどパイオニアの方が低音が効いていていて重厚な感じかな。
低音重視で選ぶならパイオニア、高音重視ならケンウッドでしょうか。
私はピアノ曲を聴くことが多いのでケンウッドにしました。
まぁどちらにしろ、それほど高級なコンポではないのでどちらも変わらないと言えば変わらない気もしますが・・・。
何十万もするものは、やっぱすごいですよ〜。
オーディオは凝りはじめると際限がないといわれるので、とりあえずこれで満足します。
JVCケンウッド コンパクトHi-Fiシステム K-521-S
- 出版社/メーカー: JVCケンウッド
- 発売日: 2009/12/09
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