試行錯誤と継続こそ力なり

最近ピアノ奏法で衝撃的なことに気づいたんです!
それは何ですかって?
いや、恥ずかしくて言えません。
「あなた、今までそんなことも知らずに弾いていたの!?」って思われるから(笑)
ピアノを始めてから8年間で一番の衝撃的な事実です。。。
8年間、歴代の先生方にずっと言われ続けていた私の一番の欠点。
たぶん、これで直りました!

きっかけは、まぁ複数の出来事が重なって気付けたんです。
「あーでもない、こーでもない」と、いろいろやって調べて、8年目にしてやっと辿り着きました。
8年間やって基本的なことが全然できなかったら
「もう自分には無理なんじゃないか」
「自分にはピアノは向いていない、才能が無いんじゃないか」
と思ってしまう人が多いかと思います。
私も何度かそう思って落ち込んだ日々がありました。
でも、あきらめたらそこで終わりです。
継続して「あーでもない、こーでもない」と試行錯誤をしていたら
いつか答えが出ると思います。
そのいつかは、1年後か10年後か20年後になるかはわからないけれど、きっと出ると思います。
本当にできるかどうかなんて、自分に向いているかどうかなんて、とことんやってみないとわからないと思います。
5年やそこらなんかでは、向いているとか才能があるとか、まだわからないです。
そこであきらめて辞めてしまうと、本当にもったいないです。
ピアノを始めた方で、なかなか思うように弾けなくて悩んでおられる方
試行錯誤していたら、いつかは答えに辿り着けると思うので辞めないでがんばって下さい。
ピアノが好きという事、それが才能の一つだと思います。
ピアノは試行錯誤と継続こそが力なりですよー。