パリ左岸のピアノ工房

調整のため今週のレッスンはお休みです。

前回のレッスンで「牧歌」はマルをもらったので、次は「子供のパーティー(集会)」を練習中です。

私は、わりと早めに予習をするので「子供のパーティー」はずいぶん前から、ちょっとずつ練習していました。

見るからに難しそうだったので・・・。

この曲、指使いが難しいです。

まず「5・3」の指で弾く和音が出てくるんですが、この指で弾くのは今まであんまりなかったので手が攣りそうでした。

苦手な曲なんですが、最近は練習の成果があって、この指使いにも慣れてきました。

ただ、どうしても手の小さい私には、弾けない箇所があったので、先生に指番号を変えてもらいました。

「ソ・ミ」を「5・2」の指で弾くところが、無理・・・。

たぶん小さい子供とかは、無理なんじゃないかなぁ。と思います。




ピアノの小説

「パリ左岸のピアノ工房」を読みました。


パリに引っ越してきた主人公が、ピアノ工房に魅せられて、昔習っていたピアノをふたたび再開する話です。

ピアノ工房で働く職人「リュック」の手によって、魔法の様に再生されていくピアノ。

スタインウェイに、プレイエルに、ベーゼンドルファー。世界のピアノがいっぱい出てきます。

ピアノを愛する個性豊かな登場人物たち。

これを読んだら、きっとあなたも自分のピアノに、ますます愛着がわくでしょう。

ピアノを持ってない人は、ピアノが欲しくなります。絶対。(笑)

文章も難しくないので普段、小説を読まない方にもオススメです。

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