笑顔の効果

ピアノを弾いている時、つい難しい顔つきになっていませんか?
私は、なっています。
難しいパッセージや、新曲を譜読みするとき♯♭の数の多さに思わず険しい顔をしていると思います。
そんな時、ちょっと笑ってみて下さい。笑顔になるのが一番。
無理なら口角をちょっと上げてみるだけでもいい。
瀬戸内寂聴さんも言っていました「無理にでも笑いましょう」って(笑)


口角を上げたり、笑顔を作ると脳に何とかっていうホルモンが出て
難しいパッセージも、イライラせずにリラックスして弾けると思います。
よく楽しそうに弾く人っていますよね、満面の笑みで弾いたり。
ノリノリで弾いたりする人。
天才少年の牛田くんも、とっても楽しそうに弾いていますよね。
さすがにメランコリックな曲を本番笑顔で弾く事はできないでしょうが
少なくともパッセージの部分練習などは絶対笑顔で練習した方がいいと思います。
そんなアホな〜って思うかもしれませんが、意外と「笑顔の効果」ってあなどれませんよ〜。